- 音節 = 母音の音を中心としたまとまり(文字の数ではない)
- 数え方:ゆっくり言いながら、あごが下がる回数や手をたたく回数で数える
- 強勢 = 1つの音節だけを「強く・長く・高く」読む。他の音節は弱く短く(多くは schwa /ə/)
音節とは? 日本語の「拍」との違い
| 単語 | カタカナ(拍) | 英語の音節 |
|---|---|---|
| strike | ス・ト・ラ・イ・ク(5) | strike(1) |
| McDonald's | マ・ク・ド・ナ・ル・ド(6) | Mc-DON-ald's(3) |
| chocolate | チョ・コ・レー・ト(4) | CHOC-late(2) |
| opportunity | オ・ポ・チュ・ニ・ティ(5) | op-por-TU-ni-ty(5) |
音節の数え方:3つのルール
- 母音の「音」を数える:make は文字の母音が2つ(a, e)でも、e は発音しないので1音節
- 二重母音は1つ:rain の ai、boat の oa は1つの音 → 1音節
- -ed・-es に注意:played(1音節)/wanted(2音節:want-ed)、boxes(2音節:box-es)
練習1:単語の音節を数えよう(A1単語)
- box
- actor
- onion
- holiday
- festival
- magazine
- across
- dancer
- easy
- banana
答えを見る
- box — 1
- actor — 2(AC-tor)
- onion — 2(ON-ion)
- holiday — 3(HOL-i-day)
- festival — 3(FES-ti-val)
- magazine — 3(mag-a-ZINE)
- across — 2(a-CROSS)
- dancer — 2(DAN-cer)
- easy — 2(EA-sy)
- banana — 3(ba-NA-na)
強勢(ストレス)の置き方
2音節以上の単語には、必ず1つ強く読む音節があります。強勢の位置で意味が変わる単語もあります。
| 単語 | 名詞 | 動詞 |
|---|---|---|
| record | REC-ord(記録) | re-CORD(記録する) |
| present | PRES-ent(贈り物) | pre-SENT(発表する) |
| object | OB-ject(物体) | ob-JECT(反対する) |
練習2:文の中のリズム(単語のまとまりと強勢)
文では、内容語(名詞・動詞・形容詞など)を強く、機能語(a, the, is, to など)を弱く読みます。「|」で区切ったまとまりごとに、大文字の部分を強く読んでみましょう。
His BIRTH-day | is in FEB-ru-ar-y.
彼の誕生日は2月です。
The AC-tor | was a-MAZ-ing.
その俳優は素晴らしかった。
We HAD | a LONG HOL-i-day.
長い休暇を過ごした。
My FA-vor-ite SPORT | is SOC-cer.
好きなスポーツはサッカーです。
練習3:強勢の位置を当てよう(答え付き)
強く読む音節はどこでしょう?
- teacher
- hotel
- computer
- photograph
- photographer
答えを見る
- TEACH-er
- ho-TEL(カタカナの「ホテル」と違い後ろが強い)
- com-PU-ter
- PHO-to-graph
- pho-TOG-ra-pher(語尾が付くと強勢が移動)
よくある質問
Q. 音節(syllable)とは?
単語の中の「母音の音を中心とした音のまとまり」です。cat は1音節、teacher は2音節(teach-er)、banana は3音節(ba-na-na)。文字の母音の数ではなく、母音の音の数で数えます。
Q. カタカナ英語と音節の数が違うのはなぜ?
日本語は子音のあとに必ず母音が付くため、strike が「ス・ト・ラ・イ・ク」(5拍)になります。英語の strike は1音節です。余分な母音を入れないことが、英語らしく聞こえるコツです。
Q. 強勢(ストレス)の位置はどう調べる?
辞書の発音記号の ˈ(アクセント記号)の直後が強く読む音節です。例:banana /bəˈnænə/ は2番目の音節が強勢。オンライン辞書の音声で確認するのも効果的です。
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